竹内謙礼の「ボカンと売れるネット通販講座」 -4ページ目

テスト

テスト

test

うそだろ

うそだろ

はてな、はてな

はてなだよ~。

今日は能登にいます。

能登は楽しいなぁ~


【29回】 必見! 本日19日放送のNHK・BS1で・・・。

■ネットショップ運営者だったら、この番組を見逃すな!・・・・本日放送!
【4月19日放送 NHK・BS1 22:15~】
番組名 「経済最前線」 個性で勝負ネット商店街!
http://www.nhk.or.jp/saizensen/index.html

投資額0円!
■ボカンと売れるキャッチコピー講座【5月12日(木)開催】
http://estore.co.jp/s-manabiya/ws050512.html


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      「ボカン」と売ります! 売ってみせます!
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■□□■  竹内謙礼の「ボカン」と売れるネット通販講座
■□□■      【4月19日配信 第29号】
■■■■       http://www.e-iroha.com

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 購読の解除を希望される方は、以下のURLをクリックして
 ブラウザを立ち上げた上、画面の指示に従ってすすんでください。
 https://www2.e-agency.co.jp/public/cancel.gku?oid=1198

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竹内謙礼 様


こんにちは!
イロハの竹内です。


さて、今日はちょっと号外的なメルマガで・・・。


実はこのメルマガが配信される4月19日(火)なんですが、
NHKのBS1の「経済最前線」(22:15~)という番組で、


「個性で勝負ネット商店街」という特集が放送されます!
http://www.nhk.or.jp/saizensen/index.html


「おいおい、また楽天とかヤフーの特集かよ・・・」


って思われるかもしれませんが、
これがちょーーーーっと違うんですよね!


実はインターネットのショッピングモールっていうのは、
何も楽天やヤフー、ビッターズだけではありません。
そららの総合ショッピングモールの間を縫って、
小さなショッピングモールが今、頑張っているんです!


今回、この放送では2つのショッピングモールが特集されます!

ひとつは「ZOZOタウン」というファッション関連のモール
http://www.zozo.jp/

最初モールを見た時は、
「えー、このモール売れるわけないでしょ!」って思ったんですが、


これがメチャメチャ売れています!!


日経MJにも紹介されていて、
売れている理由にも「あ、なるほど」って思うぐらい、
感心するものがありました。
(ちなみに社長は20代。しかも元ミュージシャン♪)

で、もうひとつ紹介されるモールが、
6月にオープン予定の「ホビダス」。
http://www.hobidas.com/hobidas_preopen/


出版社の「ネコパブリッシング」と
印刷大手の「凸版印刷」と
レンタルサーバーの「Eストア」の3社が業務提携!
雑誌からお客様を誘導するという、
新しいメディアミックスのショッピングモールです!


で、これらの2つのショッピングモールの共通点は・・・。


残りは番組で♪


本当は凄い勉強になるネタなので、
ペラペラとお話したいんですけど、
実は今回の取材に協力している立場なもんで・・・。
内容はお楽しみということでご勘弁を♪


NHKのBS1で本日放送されます!
みなさん、今から自宅に電話をかけて、
ビデオの録画準備をしておいてくださいね~。


必ずためになりますから!


____________________________________________________________
            編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

まぁ、ショッピングモールなんて、
へたに楽天とかが成功しているもんだから、
結構、安直なビジネスモデルとして考える人が多いですよね。

多分、「モノ」を売るやり方と、「仕組み」を売るやり方というのは、
まったく違うと思います。

実際にモール系、企業系の「仕組み」を売るコンサルタントに入ると、
「あー、やっぱり作る側はこういうことに気を使わなきゃダメなんだなぁ」と、
改めて気がつくことがたーーーーくさんあります。


なんだか、こういう新しいモールが立ち上がるところを見ると、
今後のネットショップの動向が楽しみになりますよね。


さて!
最後に講演会のお知らせです!

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投資額0円!
■ボカンと売れるキャッチコピー講座【5月12日(木)開催】
http://estore.co.jp/s-manabiya/ws050512.html

Eストアさん主催の講演会です。

「キャッチコピー」がつけられなくて、悩んでいるそこのアナタ!
キャッチコピーを難しく考えすぎていませんか?
実はキャッチコピーって、そんなにセンスや感覚で作るもんじゃないんです!

ページのキャッチコピー、メルマガの件名、広告のタイトル、企画名が
上手につけられない人にオススメです。
お客様が読んだだけで買い たくなる「キャッチコピー」のつけ方を、
編集者時代に習った手法を応用して、
決められた法則に当てはめて理論的に解説します。

「言葉のパズルをいかに組み立てるか!」
これがキャッチコピーの肝になります!


■コンサルティング事例
フード店舗A 30個⇒450個
メーカー店舗A 3個⇒200個
雑貨店A 月商300万円⇒月商500万円


もちろん、キャッチコピーだけでなく、
他の要素も絡んでの事例ではありますが、
キャッチコピーは文章で勝負するネットショップでは、
売上を上げる上では必須の課題にもなります。

これを機会に、ぜひ受講していただければと思います!

しかも、受講料4000円とお得価格!
さらにインターネットラジオ受講であれば
全国どこへいても受講することができるし、
さらに受講料も2500円とお得ですよ!


投資額0円!
■ボカンと売れるキャッチコピー講座【5月12日(木)開催】
http://estore.co.jp/s-manabiya/ws050512.html

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という訳で、
本日放送の「経済情報最前線」をお見逃しなく!


22:15からだよ~。


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    ネット通販、商品企画の『いろは』をアナタに!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■有限会社いろは
〒270-1505
千葉県印旛郡栄町竜角寺台5-25-5
(URL) http://www.e-iroha.com
(TEL)0476-85-0221
(E-mail) kenrei@catv296.ne.jp


【28回】先駆者利益を取ってますか?

投資額0円!
■ボカンと売れるキャッチコピー講座【5月12日(木)開催】
http://estore.co.jp/s-manabiya/ws050512.html


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      「ボカン」と売ります! 売ってみせます!
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■□□■  竹内謙礼の「ボカン」と売れるネット通販講座
■□□■      【4月11日配信 第28号】
■■■■       http://www.e-iroha.com

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竹内謙礼 様

こんにちは!
イロハの竹内です。


みなさん、104の電話番号案内って利用したことがありますか?
多分、ほとんどの人が「ある」と答えると思いますが、
あの電話番号案内って、昔は無料だったんですよね。

で、その無料であることをいいことに、
昔、面白い戦略をとっていた会社がありました。
某カギの専門業者なんですが、
まず、パートのおばさんをたくさん雇って、
それで104番に片っ端から電話を掛けさせます。

「○○カギ店の電話番号を教えてください」
「○○カギ店の電話番号を教えてください」
「○○カギ店の電話番号を教えてください」
「○○カギ店の電話番号を教えてください」

とにかく自分のカギの会社の電話番号を、
パートに頼んで104に聞いてもらいます。
ええ、しつこいぐらいに聞きます。

で、しばらく同じことを繰り返して
オペレーターに浸透したところを見計らって、

「カギが壊れたんですけど、どこかいい会社を教えてもらえますか?」

って聞くと、

「○○カギ店がありますよ」

と、オペレーターが自分の会社を紹介してくれるようになるそうです。
そうなると、もう104番が営業マンみたいなもんです。
自動販売機的にお客様が集まってきますよね。

いやぁー、よく考えた!

今回は、そんなビジネスアイデアをひらめいた人の
『先駆者利益』のお話です。
同じ商材なのに、成功事例の店舗のように売上が伸びない店舗は必見です。

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       どれだけシェアを獲得できるか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

さて、先述した104を使った販促活動は、
当然のことですが、今はまったく通用しません。
電話番号案内は有料になったし、
オペレーターも自ら会社を紹介することは滅多にありません。

つまり、もうすでに使えないビジネスモデルなんです。

でも、これをひらめいた人は、
さんざん104を使って会社の宣伝をして、
さんざん儲かったと思います。

いわゆる「先駆者利益」って奴ですよね。
最初にひらめいた奴が勝ち。
最初に行動に移した奴が勝ち。
最初にシェアを食いつぶした奴が勝ち。

で、後からその戦略を実行しようと思っても、
もうすでに規制がかかっていたり、
そこのマーケットはすでに食いつぶされていたり……。

商売は「先駆者利益」というのがモノを言います。
特にネットショップの場合は、最初にマーケットを押さえて、
さんざん顧客を囲い込んだ方が「勝ち」っていう構造になります。

例えば「健康食品」なんか、
最初にアドレスをバンバン買い集めて、
バンバンメルマガを配信して、
バンバン安いものを売ってしまった店舗は、
もう先駆者利益で儲かりましたよね。

でも、後から進出した健康食品のネットショップは、
バンバンとアドレスを買い集めようと思っても、
すでに顧客はスカスカになっていたり、
バンバンメルマガを配信しようと思っても、
すでにメルマガは飽和状態で配信されているし、
バンバン安いものを販売しようと思っても、
大量仕入れの店舗にはかなわなかったり・・・。
もう手遅れなんですよね。
後から同じ戦略で戦おうとするネットショップは。

しかもバンバンと売りすぎたせいか、
薬事法なんていう法律規制ができちゃって、
もう同じ戦略で顧客を抱え込むことなんて、できなくなっちゃいました。
もし、できたとしても、顧客獲得コストがかかるから、
同じビジネスモデルでも利益構造が悪くなっちゃう。


ネットがスゴイスゴイと言っても、
所詮は世の中の消費量の1%ぐらいのマーケットで戦っているわけですから、
ちょっとした戦略で、すぐにマーケットでトップを取れちゃう業界になります。
そんな業界だから、売れているお店と売れていないお店の差が、
激しくなっちゃうんですよね。

で、この話で何が言いたいかっていうと、

商売を始めるならば、
まずは「先駆者利益」というのを考えてください。
自分の商売が「先駆者利益」というものを見込めるのであれば、
後の成功者のやり方に続くよりも、
そちらの先駆者利益を取っていった方が勝つ可能性が高いと言えます。

また、二番手、三番手のやり方でも、
「先駆者利益の一番手に勝つ自信があるな」と思ったならば、
その二番手、三番手のやり方を貫くべきです。

逆に一番いけないのは、

「あの一番手のやり方が成功しているから自分もやってみよう」
「同じ商材、同じ戦略だったら売れるだろう」
「あの成功店舗と同じやり方を真似れば、きっと成功するだろう」

このように他力本願的な戦略は、まずコケますね。
すでに実行に移されている戦略は、
すでに先駆者利益で充分食い尽くされている可能性がありますから、
やはり新しい戦略を見出す必要があります。


あなたの商売は、先駆者利益が取れていますか?
それとも


すでに食い尽くされているマーケットで商売をしていますか?


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            編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

最近はお蔭様でコンサルティングの依頼も増えてきて、
いろいろな店舗の相談を受けるのですが、

「その商材で、その戦略じゃ無理だろ」

という店舗を多く見かけます。
物凄い最短距離があるにも関わらず、
わざわざ遠回りな戦略をコツコツとやっていて、
いつまでたっても成功に近づけない店舗があります。

「インターネットには売れない商材はない!」という神話もありますが、
「売れない商材はない」にしても、
「売れる戦略」は絶対に必要です。

あと、経営者の資質ですよね。
「自分は人の意見を良く聞くほうだ」と思っている人に限って、
戦略が自己中心的になっている人が多いですよね。

先日、仲の良い社長さんで、
ビジネスモデルを語るのが大好きな社長さんがいました。
話を聞きながら「その戦略じゃ無理だろ」と、
心の中で自問自答することがありましたが、
とりあえずコンサルタントという立場を抜きにした付き合いだったので、
相槌を打つ程度の関係で、いつも話を聞いていました。


で、案の定、倒産。


今思えば、あの時、「その戦略じゃダメだよ」と言っておけば良かったのですが、
やっぱり、そこらへんをバシッと言える関係には、なかなかなれませんよね。
しかも、仲が良ければ良いほど、言えないものです。
自分も話を聞いた時に「その戦略じゃダメだろ」と思ったものの、
「ここまで会社を大きくした人だから、こっちの人の方が正しいのかな?」と、
ちょっと言い切るまでの自信がなかったのも事実です。
そこで意見を言って関係が悪化するよりも、
仲の良い関係を貫き通したかったところがあったんだと思います。

でも、もし、お金を受け取ったコンサルタントという立場だったら、
ズバリ、「ダメ」っと言えたでしょうね。
ま、今となっては後の祭りですけど。

ちなみに。

最初の104の戦略で成功したカギの会社なんですが、
その後、フランチャイズを展開させて、
全国に200店舗ぐらいを構える大きな会社に成長したのですが、


負債を200億ぐらい抱えて倒産したそうです。


いくらアイデアマンで経営に長けている人でも、
足元を見失うと、やっぱり怖いんですね。


なんか、いろいろ考えさせられる事例でした。はい。


さて!
最後に講演会のお知らせです!

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と、言うわけで、
これからも「実践型」のコンサルタントで頑張っていきますので、
みなさんよろしくお願いしますね!


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【27回】ライブドアVSフジテレビ

4月7日(木)【大阪】・・・・・・・・・・・・・・・・・待ってます!
NTTデータキュビット主催
【楽天市場・徹底攻略セミナー】
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竹内謙礼 様

こんにちは!
イロハの竹内です。

最近、テレビで釘付けの話題と言えば、
やはり『ライブドアVSフジテレビ』。
堀江さん率いるライブドアがニッポン放送の株を買い取り、
いざ、本丸のフジテレビを攻略しようと思ったら、
ソフトバンクが出てきて・・・。

いやー、他人事ながら面白い話ですよね。
いつかドラマか小説にならいかと楽しみにしています。

500億とか1000億とか言う話が平気で飛び出してきて、
現実感が吹っ飛んじゃいますよね。
関係ありませんが、先日放送された『ホワイトアウト』という映画で、
凶悪な犯人グループが身代金として「50億円用意しろ!」って言った時には、

「そんなもんかよ」

なーんて、思っちゃいました。

でも。

この乗っ取り劇、本当に「他人事」なんでしょうかね?
最近、テレビで堀江さんや孫さんが言う、
「テレビとインターネットの融合」
という言葉を聞くたびに、ドキッとしてしまいます。
案外、この話はネットショップ運営者にとったら、
無視できないお話なのかもしれません。

今日は、そんな『ライブドアVSフジテレビ』のお話です。

____________________________________________________________
     テレビとインターネットの融合って・・・。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

堀江さんがよくテレビで解説者とかに突っ込まれるのが、
「テレビとネットの融合って具体的には何ですか?」という質問。

だいたいこの質問から、堀江さんは対応がタドタドしくなります。
例に出すのはいつも「電車男」が2ちゃんねるから単行本になった話や、
韓国のテレビ番組がネットでの投票でストーリーが決まっていく話など、
まぁ、よく雑誌や新聞に書いている事例ですよね。
自分の成功体験談ではないから、やっぱり説得力がない。
だから、テレビで司会者ともめる。

でも。

テレビとインターネットの境目がなくなりつつあるという点では、
認めざる得ないですよね。ブロードバンドも普及して、
なおかつコンテンツも充実しているインターネットは、
テレビを追い抜くかもしれない新しいメディアであることは確かです。

って、ことはですよ。

もし、このままインターネットの力が強くなっていけば、
テレビよりも影響力が強くなっていく可能性だってあるし、
もっともっとメジャーなメディアになっていくことだって充分考えられます。
事実、衛星放送よりネットの方がメリットがあるのではないかと言われているし、
現状でフジテレビの株がなくなったニッポン放送を

「ライブドアにはメリットがない」

なーんて、評論家の先生方が言っている訳ですから、
それだけメディアとしてラジオ、テレビと肩を並べるぐらい、
インターネットは成長しちゃったってことになりますよね。

そうなると、私達、インターネットに携わる人間は、
次世代を担う新しいメディアを取り扱う
最先端の経営者、スタッフということになります。
今後はどんどんネットを利用する人が増えていって、
ますますネット通販の流通額は伸びていって、
さらなる発展を遂げる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ってことは難しいと思います。
ええ、発展することが全て良いことばかりとは限りません。




たぶん、このままテレビとインターネットの境目がなくなると、
まず、広告費が上がると思います。
だってテレビとラジオと同じマスメディアですよ。
今までの商店街価格の広告費で済むわけではありません。
私達は確かにホームページという「メディア」を持ってはいますが、
フジテレビやテレビ朝日とやっていることは変わりません。

「情報を発信している」

この立場は大なり小なり同じ扱いになります。

だから、広告費がどんどん上がっていくことは間逃れないと思います。
事実、昨年度の広告費の総額は、
インターネットがラジオを抜いてしまっています。
新聞横ばい、雑誌下落。
すでにネットに飲み込まれてしまったのは、もしかしたら雑誌媒体なのかもしれません。

で、ネットとテレビの境目がなくなって、
もうひとつ考えられる事態は、

ページクオリティの異常向上です。

今までは個人のホームページのようなネットショップでも、
まぁ許されてきました。
しかし、どんどんいろいろな会社が出店してくると、
今までのような『手作りのネットショップ』というのは、
競争力を失っていく可能性があります。
みんな高度なページ作成テクニックを身につけて、
なおかつ資本力のあるところは、
ページを外注に出して、写真撮影を外注に出して、
さらに映像コンテンツも盛り込んで、クオリティの高いページを出してきます。

例えるなら、テレビが世の中に出回った頃は、
モノクロの番組で充分耐えられましたが、
だんだんカラーテレビが普及してくると、
それにともなって色彩豊かな番組が注目を浴びるようになっていきました。
その後、どのテレビ局も番組作りにお金を使うようになり、
アニメーションやCGはもちろん、
海外中継や映画放送、歌番組もスタジオを豪勢に作り上げて、
視聴者をコンサート会場に連れて行ったような、
そんな演出を行うようになりました。

昔あった『ベストテン』や『トップテン』なんていう番組みたいに、
ただ芸能人に舞台で歌わせるだけでは、
視聴者は満足しなくなっちゃったわけです。

これと同じで、ネットショップも今のクオリティでは
お客は満足しなくなっていく可能性があります。

「手作り感がいいんだよ、ネットショップは」

そうおっしゃる方もいると思いますが、
その手作り感が制作費の少ない、ローカル局のテレビ番組みたいになったら、
多分、競争には置いていかれると思います。
もちろん、その番組を楽しみにしている人はいると思いますが、
それは「ごくわずか」の視聴者になっているのは事実です。

メディアの歴史というのは、メジャーになればなるほど、
大手の企業が参入してきて、そして淘汰されていきます。

確かにネットショップの独自の商品力と、
フットワークの良さ、アイデア力が、
大手企業の資本力だけの勝負では勝てるとは思いません。
ネットショップが今まで積み上げてきた経験というのは、
そう簡単には覆させられるものではないと思います。

でも、ある程度メジャーなメディアとしてネットが成長したら、




最低限のページクオリティは求められる競争の場にはなると思います。




ライブドアのフジテレビ買収や楽天のプロ野球参入で、
インターネットの可能性が注目を浴びれば浴びるほど、
インターネットというツールで商売を行う経営者は、
メディアを取り扱う「プロ」としての自覚が、
必要になっていくんだと思います。


どちらにせよ。
急成長はするものの、安易な道のりがまっている業界ではなさそうです。


____________________________________________________________
            編集後記
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


今回はライブドアのフジテレビ買収を切り口に、
いろいろ考察してみましたが、
いやー、私もネット業界の片隅にチョコンと座る人間として、
いろいろな人に今回の騒動を聞いてみましたが、まぁ賛否両論ですよね。

「堀江さんはスゴイ!」という人もいれば、
「堀江さんはアマイ!」という人もいて、
なかなか聞いてて面白いです。

先日、堀江さんとメチャメチャ仲がいいという(本人談)、
IT関連の経営者と食事をしたんですが、その人いわく、

「堀江さんは、とっても小心者で、石橋を叩いて叩いて戦略を立てる人だからね」

なんて、ことを言っていました。
はたから見てたら石橋をダイナマイトでぶっ壊して、
手押し車で川を渡るような戦略にしか見えませんが、
少なからずテレビ局を相手の乗っ取ってやろうという人だから、
頭が良くて天才であることは事実のようです。

あと、肝っ玉が座ってますよね!

フジテレビやソフトバンクを相手に喧嘩を売っているわけですから、
並の心臓の持ち主じゃないですよ。きっと。


僕なんかプロ野球の広島カープが新しく取り入れた、
審判にボールを持ってこさせる「ボールドッグ」という犬の名前が、
「ミッキー」って名前に命名されただけで、




「三木谷社長が怒らないかなぁ」




なーんて、くだらないことを心配しているぐらいですからね。


■【参考記事】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05031302.html


さて、そんなくだらない話は置いておいて、
またまた講演会のお知らせです。

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■4月7日(木)【大阪】・・・・・・・・・・・・・・・・・関西久しぶり!
NTTデータキュビット主催
http://www.cubit.co.jp/
【楽天市場・徹底攻略セミナー】
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プロ野球参入でさらに活気づく『楽天市場』の攻略方法を徹底解説!
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「自分の商材は楽天向きなのか?」
「自社サイトから転換してうまくいけるのか?」
「今の楽天市場の現状は?」
「広告費はどのくらい必要なのか?」
「どんなメルマガを書けばよいのか?」

みなさんの悩みを一発解決する講演です!

さらに、今回はNTTデータキュビッド主催なので、
同時にこんな講座もございます。

■SEO/SEM対策セミナー(NTTデータキュビット主催)
http://www.onlineshop-seminar.com/seminar_20050408.html

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http://www.onlineshop-seminar.com/seminar_20050407.html

自社サイト、もしくは複数店舗の開拓を考えている人は必見です!

『NTTデータキュビット』をご存知でない人は、
こちらのサイトをご覧下さいね。
「あぁ~、この本知っている」って人も多いと思いますよ。

■NTTデータキュビット
http://www.cubit.co.jp/

===========================


それにしても、あと2年後、3年後の
インターネット事情ってどんな風に変わっているんでしょうかね?

インターネットはこのまま成長するのか?
インターネットに変わるツールが登場するのか?
インターネットがなくなっちゃう?

いろいろ不安は付きまといますが、
どんな商売でも「不安」がない商売なんてありません。

だからこそ、



商売は面白いのかもしれませんね。



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■有限会社いろは
〒270-1505
千葉県印旛郡栄町竜角寺台5-25-5
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【26回】最近、仕事がキツイと思っている従業員の方

3月23日開催 受講料3000円
【プレスリリース活用セミナー】
http://www.supotant.com/seminar/bizmaga0323.html

4月7日(木)【大阪】・・・・・・・・・・・・・・・・・関西久しぶり!
NTTデータキュビット主催
【楽天市場・徹底攻略セミナー】
http://www.onlineshop-seminar.com/seminar_20050407r.html

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竹内謙礼 様


こんにちは!
イロハの竹内です。

さて、ネット通販を運営している従業員は、
比較的若い人が多いと思います。たぶん、20代~30代前半。

このくらいの年齢で働いていると、
ちょっと仕事がキツクなると、

「あぁ~、もっと儲かるラクな仕事があるんじゃないかなぁ」

なーんて、思ってしまいますよね。
賃金の問題から始まって、残業、休暇、ボーナス……。
たまに社長にドカーンと怒られると、

「あー、くそー、辞めてやる~」

なーんて言い出したくなってしまうと思います。


私、こうみえても転職は2回経験しています。
2回とも20代で転職しました。

そんな私から『転職』についてお話させていただきます。

今の会社に満足していない従業員は必見!
経営者の人は……読んでも損はないと思います。

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       会社に現金を持ってくる従業員
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転職した経験がある私から言わせていただければ、


「転職」して仕事がラクになったことは、
一度もありませんでした。


ええ、給料や休暇はそのまんまって感じでしたけど、
決して仕事が簡単になったことはありませんでしたね。

そもそも、20代でラクな仕事に転職してしまったら、
それはたぶん、『転職失敗』だと思いますよ(一概には言えませんけどね)。
経験や知識を身につけなきゃいけないときに、
ラクな方に走っちゃうわけですから、
おそらく30代になってから、もっともっとキツクなってくると思います。

私も「ラクになったことはない」と言いましたが、
2回とも同じ業種の転職でありながらも、
学ぶことがたくさんあって、スキルはかなり上げることができました。

あと、対人関係で「良かった~」と思う職場もありませんでしたね。
反対に「悪かった~」ってところもありませんでした。
多かれ少なかれ、対人関係に問題がない職場なんてありませんよ、ホントに。
もし、対人関係が幸せな職場があったとしたら、
そこは「なぁ~なぁ~」な職場なのか、
相当、上司か誰かが我慢しているか、どちらかだと思います。



つまり、ラクして不満のない職場なんてないってことです。



ラクしようと思って、休暇が多くて給料が良い会社に鞍替えしようという転職は、
だいたい、失敗すると思いますよ。
だって、今の会社で結果も出せなくて通用しない人間が、
他の会社に転職して良い条件で働けると思います?

嫌な上司や社長と離別したいからといって転職しても、
きっと次の会社でも嫌な上司と社長はいますよ。
もしかしたら、もっと嫌な人の可能性だってあります。
そしたら、また転職します?

結局、そんな理由で転職したって、同じことの繰り返しなんです。

だいたい、会社に長く勤めている人っていうのは、

結果を出せて思い通りに仕事ができる人間か。
結果が出せなくて仕方なく会社にいる人間か。

このどちらかだと思いますよ。


理想なのは、
「結果が出せて、なおかつもっと思い通りに仕事がしたい」という転職ですね。

実績を作った経験があれば、次の職場でも自信を持って仕事ができます。
どんなプロジェクトを与えられても、
踏ん張って乗り切る能力が身についていますから。
いわゆる「成功体験」しているわけです。怖いものはありません。

だから、もし、今の仕事に不満があるようであれば、
まずはその不満を解決できるだけの「結果」を残してから転職しましょう。
きっと「結果」を出したら、その時に自分の本当の実力と、
本当にやりたい仕事が見えてくると思いますよ。

「でも、社長はわかってくれないんだよなぁ~」
「結果を出しづらい仕事だからなぁ」
「環境が悪いんだよなぁ」

まぁ最初の立場から
結果を出せそうな環境じゃない従業員もいると思います。
そもそも何をもって「結果」にすれば良いのか、
それが分からない人もいると思いますよね。

でも答えは実に簡単。


会社に『現金』を持ってくれば良いのです。


利益をあげれば、コストを抑えれば、
きっと経営者や上司は認めてくれますよ。
「努力しました」「頑張りました」なんて言ってても、
だーれも認めてくれません。
そんなボランティアみたいな会社なんてありませんから。
そりゃ上司とも経営者とも話は合わないもんです。

「お金ばっかりの主義なんて嫌!」

って言う人もいるかもしれませんが、
お金を稼げない人は、たぶん次の会社に行っても、
ダメなんだと思います。
お金を稼げない人を雇うほど、今の日本は景気は良くありません。
どんな仕事であれ、お給料をもらって会社で働く以上、
「どれだけ会社に現金を持ってきたか」というノルマは
どんなことがあっても絶対につきまといますから。


……なんか話がキツクて、暗くなっちゃいました?


でも、考えようによってはですよ。

今の会社で働いているってことは、お金を会社から貰いながら、
『お金の稼ぎ方を教えてもらっている』っていうことになります。
こーんな都合の良い学習塾はありませんよ、ホントに。

それに、私も後から気がついたのですが、
会社に現金を持ってこられるぐらいの仕事ができるようになって、
初めて「あぁ、仕事ってこんなもんなんだ」ってことが分かりました。
今まで話が合わなかった上司も経営者も、
自分がお金を持ってくるようになって、
初めて分かり合えるようになったし、認めてもらえるようになりました。

よく「学生気分が抜けていない」って言う言葉がありますが、
たぶん、その境目っていうのは、
自分でお金を稼げるか、稼げないかというポイントが境目なんだと思います。

理想の仕事にめぐり合いたかったら、
まずは結果を出すことです。

だって冷静に考えてみてください。
あなたの働いている会社の社長さんっていうのは、
従業員全員の給料が払えるぐらいの結果を出しているわけですから、
かなりシビアな人なんだと思いますよ。
生半可の結果では絶対に納得してくれませんよ。

経営者と従業員が意見が合わないのは当たり前。

だから、そんな経営者と意見を言い合って、
自分の納得する仕事にしたいのであれば、


まずは『結果』を出さないと、
経営者と同じ交渉のテーブルにはつくことはできませんよ。


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            編集後記
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今回は、ネット通販からちょっと話がズレてしまいましたが、
ネット通販っていうのは小売業と同じで、
従業員のモチベーションで売上が決まってしまうところがありますからね。
いかに優秀な人材を使って、
最短距離で売上を出していけるか、というのがポイントになってくると思います。

そのためには従業員とのコミュニケーションは必要ですよ!

でも。

コミュニケーションをとって売上を伸ばしていくためには、
売上を伸ばせる従業員とコミュニケーションをとらないと、
どんどん、会社は訳の分からない方向に走っていきますからね。

「結果」を出しやすい職場を作ることが大切だと思いますよ。


さて、最後に講演会のお知らせです!



■3月23日(水)
【プレスリリース活用セミナー】
http://www.supotant.com/seminar/bizmaga0323.html

3月23日(水)に、
「プレスリリースの活用セミナー」の講演会を開催します。

プレスリリースの必要性や、ポイント、
その他書き方なんかを、みなさんにお話できればと思っています。
費用も3000円とお手頃価格になっていますので、
もし、お時間がある方はいらっしゃってくださいね。
ネット通販の話とからめながら、
売上に直結するプレスリリースの書き方をお話をさせていただきます。


■4月7日(木)【大阪】・・・・・・・・・・・・・・・・・関西久しぶり!
NTTデータキュビット主催
http://www.cubit.co.jp/
【楽天市場・徹底攻略セミナー】
http://www.onlineshop-seminar.com/seminar_20050407r.html


プロ野球参入でさらに活気づく『楽天市場』の攻略方法を徹底解説!
「売上の伸ばし方が分からない」
「自分の商材は楽天向きなのか?」
「自社サイトから転換してうまくいけるのか?」
「今の楽天市場の現状は?」
「広告費はどのくらい必要なのか?」
「どんなメルマガを書けばよいのか?」

みなさんの悩みを一発解決する講演です!

さらに、今回はNTTデータキュビッド主催なので、
同時にこんな講座もございます。

■SEO/SEM対策セミナー(NTTデータキュビット主催)
http://www.onlineshop-seminar.com/seminar_20050408.html

■オンラインショップ販売講座(NTTデータキュビット主催)
http://www.onlineshop-seminar.com/seminar_20050407.html


自社サイト、もしくは複数店舗の開拓を考えている人は必見です!

『NTTデータキュビット』をご存知でない人は、
こちらのサイトをご覧下さいね。
「あぁ~、この本知っている」って人も多いと思いますよ。

■NTTデータキュビット
http://www.cubit.co.jp/


大阪の講演会は久しぶりです!
でも、関東の私にとったら、
やっぱり「ウケなかったらどうしよう・・・」っていう怖さですよね。
「関東の講師は関西ではウケない」なんて、
コンサルタント仲間でそんなジンクスがあったりするもんですから、
ちょっと緊張しますよね。

まぁ笑わせに行くわけではありませんので、
しっかりためになる実践的な話をしたいと思います!

関西方面の店舗さんは、よろしくお願いしますね!

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    ネット通販、商品企画の『いろは』をアナタに!
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■有限会社いろは
〒270-1505
千葉県印旛郡栄町竜角寺台5-25-5
(URL) http://www.e-iroha.com
(TEL)0476-85-0221
(E-mail) kenrei@catv296.ne.jp

【25回】あなたのお店に「ローレライ」はありますか?

3月23日開催 受講料3000円
【プレスリリース活用セミナー】
http://www.supotant.com/seminar/bizmaga0323.html


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      「ボカン」と売ります! 売ってみせます!
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■□□■  竹内謙礼の「ボカン」と売れるネット通販講座
■□□■      【3月7日配信 第25号】
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竹内謙礼 様


こんにちは!
イロハの竹内です。

さて、今、流行の映画っていえば、コレですよね、コレ。

■ローレライ
http://www.507.jp/index.html

ヤフーでも「興収40億円突破確実」という記事が出ていました。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/entertainment/movie/?1110109651

いやー、実は今、一番見に行きたい映画のひとつです。
もうテレビCMを見ただけでキュンってきましたよね。
「潜水艦映画にハズれなし!」って言葉がありますが、
やっぱり男性だったら、ちょっとくすぐられるところがある映画です。


で、ここからが本題。
「ローレライ」の映画が当たった理由はなんでしょうか?


今回は「商品の内容」と「売れる」には、
相関関係はまったくないというお話です。


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       「ローレライ」とはなんぞや?
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「ローレライ」という言葉を調べてみると次のような意味が出てきます。


=====================
ドイツ西部、ライン川中流の峡谷の東岸に垂直にそびえる奇岩。高さ一三二メートル。
また、その岩上にいて、美しい歌で舟人を誘惑し破滅させるという伝説の魔女
=====================


映画の予告編をみると、
その「ローレライ」というのは、どうやら新型探査装置を意味しているようで、
これがこの映画の物語の核になるようです。


だから、言ってしまえば、
見る側にとったら「ローレライ」が何であろうが、絶対に関係ないですよね。
肝心なのは「ローレライ」という映画が、


面白そうか、
面白くなさそうか、


これがお客様に「伝わる」か「伝わらないか」の問題なんです。

この映画が封切されてすぐに、
「興収40億円突破確実」なんて記事が出てしまうってことは、
それだけ広告宣伝に成功したってことになります。
だって映画も観ていない人が集まったわけですから、
口コミとかの問題じゃないですよね。
まして映画が良いか悪いかなんて関係ない。
「面白そうな映画だから」ということで集まったわけです。

CMの量がメチャメチャ多くないと、
ここまでのヒットがスタートダッシュでできるわけがありませんよね。
ましてこの映画にはフジテレビが関わっているわけですから、
テレビをつければ、もうコマーシャルはローレライ、ローレライ……。


例えばですよ。


この「ローレライ」という映画を、
私の会社、有限会社いろはで作ったとしましょう。
何億もの制作費をかけて、社運をかけた映画だとします。
で、ようやく完成して封切ってことになった場合、
さて、今みたいにブレイクしているでしょうか?





答え:ブレイクしていない。





ええ、間違いなくブレイクしていない。
それは「宣伝力」がないからです。


「当たり前じゃねーか!」


って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、
ちょっと自分のネット店舗の商品に置き換えてみてください。

すごい頭を捻って考えた、とっておきの商品があったとして、
その商品がどんなに世の中に役立って、
どんなに必要な商品だったとしても、
「宣伝力」がなきゃ、絶対に売れるわけないんですよね。

よくフード関連のお店のコンサルティングに入ると、
「○○さんの店舗の商品より、絶対にうちの方が美味しいんだよ」
なんて、おっしゃる店舗運営者さんがいるんですが、
美味しさは関係ないんです。売上には。

あ、関係がないっていうのは言いすぎですね。ゴメンなさい。
もちろん、美味しい方が売れますよ。
でも、肝心なのは「美味しい」っていうことを、
どれだけ多くのお客様に伝えることができるかってことなんです。

「でも、宣伝力がないから困っているんじゃないか!」

ええ、ごもっとも。
統計をとったわけじゃないですが、ネット店舗を運営している、
90%ぐらいの人が「宣伝広告費がない」という状況だと思います。

では少ない宣伝費でどうすれば、集客できるのか?



より伝達力の高い店舗名、商品名、キャッチコピーを入れてあげて、
少ない露出で多くの人を掴む「仕掛け」を作らなくてはいけないんです。
もちろん、写真やページのデザイン力も必要です。

だから、もし、自分が限られた宣伝費しかない状況で映画を作ったとしたら、
まずは「ローレライ」というタイトル名は使わないですね。
だって「ローレライ」なんて覚えづらい名前つけても、
しょうがないじゃないですか。ただのドイツの奇岩なんだし。


だから、「潜水艦」とか、「戦争」とか、
そんな映画の内容がイメージしやすい言葉を使った、
映画のタイトルにしますよね。
あんまりカッコよくないけど。


あなたの店舗の名前はどんな名前がついていますか?
お客様にすぐに覚えてもらえるようなお店の名前ですか?
もし、「ローレライ」みたいな、
製作者しか分からないようなお店の名前をつけているようであれば、
相当な宣伝広告費を覚悟しなきゃいけませんよ。

あと、商品名。

「ローレライ」みたいな商品名をつけているような、
オリジナル商品を販売したりしていませんか?
もし、そんな商品名のものを販売しているようであれば、
ちゃんとキャッチコピーをつけてあげなきゃダメですよ。

これだけ宣伝力を持っている「ローレライ」ですら、

「鋼鉄の魔女、始動」
「ミッションは原爆投下を阻止すること」
「それは目を持つ潜水艦」
「祖国を守るために」
「彼女を守るしかなかった」


って、これだけイメージを膨らますキャッチコピーを使っているんですから。
しつこいようですけど、「ローレライ」って奇岩の名前ですからね。
その奇岩すら、日本人のほとんどは知らないわけですから、
やっぱりキャッチコピーと宣伝力がそうとうないと、
このようなネーミングがついた商品は、
浸透させて売上につなげていくのは大変ですよね。



アナタのお店に「ローレライ」はありますか?



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            編集後記
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まぁ、「ローレライ」について、いろいろ話しましたが、
やっぱり印象に残る名前って必要ですよね。

まったく関係ありませんが、
今、ライブドアとフジテレビが株の問題でいろいろもめていますが、
そのキーマンと言える会社の名前が、


「リーマン・ブラザーズ」


こりゃ、覚えやすい名前ですよね~。
最初に名前を聞いた時は、
脱サラした兄弟が立ち上げた会社かと思いましたよ。


と、話題がとても外れてしまいましたが、
最後にちょっと講演会のお知らせ。

3月23日(水)に、
「プレスリリースの活用セミナー」の講演会を開催します。

プレスリリースの必要性や、ポイント、
その他書き方なんかを、みなさんにお話できればと思っています。
費用も3000円とお手頃価格になっていますので、
もし、お時間がある方はいらっしゃってくださいね。
ネット通販の話とからめながら、
売上に直結するプレスリリースの書き方をお話をさせていただきます。

■3月23日(水)
【プレスリリース活用セミナー】
http://www.supotant.com/seminar/bizmaga0323.html


それでは、また次号で!
不定期ですけど、配信解除しないで読んでくださいね~。

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    ネット通販、商品企画の『いろは』をアナタに!
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■有限会社いろは
〒270-1505
千葉県印旛郡栄町竜角寺台5-25-5
(URL) http://www.e-iroha.com
(TEL)0476-85-0221
(E-mail) kenrei@catv296.ne.jp